我が家で実施している、幼児〜小学校低学年までの
なるべくお金をかけないで楽しく学ぶための取り組みを紹介します。
読書
毎週、図書館に通っています。
子どもが読みたい本や、国語の教科書で紹介されている本を中心に
毎週15冊くらいを借りています。
特に、テレビやDVDなど、動画で触れた内容に関連する本には
興味を持ちやすいです。
動画
家にいる時は、動画は基本的にChromecastを使ってテレビ画面で見せています。
タブレットや携帯でなくテレビ画面で観せることで
手間はかかりますが、
- 画面が大きく、離れて見せられる
- 観せたくない動画に勝手に変えられない(子どもが操作しない)
というメリットがあります。
ChromecastとAmazonのFire TV Stickのどちらを使っても
YouTubeもPrime Videoも観れますがリモコンの操作性が違います。
YouTubeよりもPrime Videoをよくみせるのなら、
同じAmazonのFire TV Stickがおすすめです。
YouTube
子ども向けのチャンネルはたくさんありますが、
学びにもつながるおすすめのチャンネルを紹介します。
ゆめあるチャンネル(チャンネル登録者数 24.1万人)
学習系動画を観せています。
特に「日本地図の歌」は県庁所在地と有名なものが覚えられるのでお勧めです。
日本地図の歌はAmazon musicでも再生できます。
毎日、歯磨きの時間になると
スマートスピーカーから日本地図の歌が再生されるように設定しています。
歌に出てくる都道府県の並び順は
総務省が付けている順番です。
こちらの絵本でも都道府県が同じ順番に出てくるので
絵本をみながら歌を再生することもあります。
英語が学びになる前に
英語で学ぶ経験をさせたいと考えて英語の動画を観せています。
Learning Blocks(チャンネル登録者数 104万人)
https://www.youtube.com/c/LearningBlocks/featured
AlphablocksとNumberblocksがあります。
Alphablocksはフォニックスを身につけるのに役立ちますし、
Numberblocksは数の感覚を遊びながら身につけることができます。
海外でも『読み書きそろばん』が重要という認識は共通なのだと感じます。
Super Simple Play(チャンネル登録者数 58.8万人)
『Caitie’s Classroom』はオンライン幼稚園のような構成になっていて
歌や工作などを遊びながら学べます。
親子の英語遊びのヒントにもなります。
Blippi(チャンネル登録者数 1650万人)
子ども向けの博物館や屋内遊園地で遊びながら学ぶ動画が豊富です。
特に長男がお気に入りだったのが乗り物と恐竜の動画で、
お気に入りの動画を何度も見て真似していました。
Prime Video
夏休みには「Andy’s Adventures」シリーズをよく観ました。
他に、学びがある動画としてAmazonオリジナル作品を観せています。
他のPrime Videoの知育動画はYouTubeの動画を
(不自然に)日本語訳したものが多いです。
そのような動画は、Prime Videoでみせるメリットを感じないので
YouTubeで英語のまま観せています。
同じチャンネルの動画でもYouTubeのほうが数も豊富です。
逆に、YouTubeと比べた時のPrime Videoのメリットは
ダウンロードが可能な作品があることです。
そのため、Prime Videoのお気に入り動画はタブレットにダウンロードしています。
車でお出かけをする時に、電波を気にせずに動画を楽しむことができます。
後部座席にタブレットホルダーを設置すると
子どもがタブレットに近づかずに視聴できます。
DVD
「深海のサバイバル」や「人体のサバイバル」をレンタルしたり、
図鑑の付録のDVDなどを、図書館で借りています。
また、絵本をもとに作られたDVDも観ています。
読書につながる動画についてはこちらの記事にまとめました。
テレビ
主に録画しているものを観せています。
親が観てほしい思う番組(教育系番組、映画)を録画しておいて、
興味が湧いたら観てもらっています。
タブレット
子ども用のタブレットは1台を3人で使わせています。
時間で区切るのか、何回遊んだらなど
交代のルールは都度子ども達で相談させています。
お気に入りのアプリとウェブサイトを紹介します。
アプリ
遊んで学べる無料アプリがたくさんあります。
特に日本地図パズルは人気があり、評価も高いです。
「ゲームがしたいなら自分で作ろう」と、取り組んでいます。
公式サイトにお手本が載っているので
操作も楽しみながら覚えられます。
「英語で学びたい」という考えにぴったりなアプリです。
子ども別にアカウントを登録できて
その子にあったレベルの学習を進めることができます。
ウェブサイト
ウェブサイトは閲覧制限をかけていて、登録しているサイトしか見えないようになっています。
登録しているサイトはホーム画面にアイコンを追加して
子どもにも使いやすいように工夫しています。
Eテレで放送されている番組の動画が観られます。
イギリスの放送テレビチャンネルCBeebiesのサイトです。
動画やゲームが英語で楽しめます。
毎朝、ネイティブキャンプで英語学習をしています。
ネイティブキャンプで使っている教材「LET’S GO」のサイトです。
学習用プリント
無料で印刷できるサイトを活用して
1日1枚、朝の時間に国語か算数の学習用プリントをしています。
家庭学習には通信教育やドリルも検討しましたが、
そこまでコストをかけるメリットを感じませんでした。
エデュトイも毎月増えると管理が大変なので、
代わりに男女問わず長く遊べるブロックのおもちゃを充実させています。
プリント学習は、通信教育やドリルよりも
本人のペースで進めやすい点がメリットです。
プリント学習のデメリットとして、どれだけ頑張ったのかを振り返りにくい点があります。
そのため、やったことをノートに記録しています。
ノートは無料でもらったものを使っています。
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