我が家はダイニングの上が吹き抜けになっていたのですが、
2020年に吹き抜けを塞ぐ工事を行いました。
工事の期間、ダイニングテーブルとチェアを
リビング部分に移動したのですが
そのままの方が生活しやすくなりました。
子どもをリビングで遊ばせている方に
「こんな空間の使い方もある」
というご提案です。
家具の配置
Before
リビングにはもともとソファーは置いておらず、
テレビとローテーブル、ビーズクッションが置いてありました。
ダイニングにはダイニングテーブルとチェアを置いていました。
After
ダイニングに置いてあった
ダイニングチェア、テーブルをリビングに移動しました。
ダイニングだった部分には何も置いていません。
ローテーブルは
ゲームをする時にテレビに近づきすぎるのを防ぐため、
テレビ台にくっつけてテレビガードとして使っています。
また、勉強やお絵描きをする時の机としても使っています。
ローテーブルは子どもが成長したら処分したいと考えています。
この配置のメリット
遊ぶスペースが広くなった
以前子どもが遊ぶ時は、家具のない
リビングとダイニングの間で遊んでいました。
今はダイニング部分に家具がなくなったので、
以前より広いスペースで遊べるようになりました。
テレビの見方が変わった
テレビはダイニングチェアに座って観るようになりました。
以前はローテーブルの奥から観ていたので
より離れて観るようになりました。
子どもが寝た後に晩酌しながらテレビを観る時でも
普段食事をしているテーブルと椅子なので
ローテーブルよりもお酒が飲みやすいです。
ローテーブルが食事の時のちょっと置きに活用できる
ダイニングテーブルとローテーブルが近いので、
お鍋をする時に鍋の蓋や鍋に入れる前の具材を
ローテーブルに置いておけます。
5人家族なので
鍋や焼き肉などをする時には
テーブルの上がいっぱいになってしまいます。
特に、子どもたちの食器は
余裕を持って置いていないと倒しやすいので
置き場所が別にできて便利になりました。
この配置のデメリット
キッチンからダイニングテーブルが遠い
唯一気になっていたのが、
キッチンとダイニングテーブルの距離でした。
料理を運ぶ時や食器を下げる時は以前より遠くなりました。
ですが、子どもたちが運ぶのを手伝ってくれるので
それほど面倒には感じていません。
ニトリのリビダイ家具をみて思うこと
こんな生活を続けてしばらく経った頃、
ニトリのリビダイ家具のCMがはじまりました。
リビングとダイニングを合体させるというアイデアは
新居を買った時に知っていれば
リビング用にソファーやローテーブルを買わずに済んだのになぁと思いました。
しかし、ソファータイプのチェアよりも
普通のダイニングチェアの方が手入れが楽なので
リビングに置くのでも今のダイニングチェアで十分だったと感じています。
また、ソファーの代わりに特大ビーズクッションを置いてあるので
リラックスしたい時はそこで横になるようにしています。
ソファーよりも場所をとらず自由に移動できるので便利です。
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