手間をトコトン省いた方法で
毎週サラダチキンを作っています。
使うのは鶏むね肉と圧力鍋と水だけ!
砂糖も塩も使わなくて大丈夫です。
シンプルすぎるサラダチキンの作り方を説明します。
作り方
鶏むね肉の準備
鶏むね肉を準備します。
近所のお肉屋さんで2kgの鶏むね肉を購入しています。
業務スーパーでも『吉備高原どり 若どりむね 2kg』が1000円程度で販売されています。
中には大小さまざまな大きさの胸肉が6〜8切れほど入っています。
- 鶏皮を取り除きます。(後で活用します。)
- 中央(赤い点線部分)で切ります。
余裕がある場合は、このタイミングで砂糖や塩を加えて数時間なじませます。
砂糖や塩を使わなくても茹で汁につけたまま保存することで
お肉の柔らかさはある程度キープできます。
(2023/05/10追記)最近やってよかったアレンジを紹介します。
- 肉の重さの10%の塩こうじを混ぜて一晩置いてから茹でる
- 業務スーパーで売っている菊川の塩こうじ(1.5kg入りで税込321円)がコスパ良くおすすめです。
今回は撮影のためにまな板にのせていますが、
普段はキッチンバサミを使っています。
洗い物も少なくて楽ちんです。
- カットした鶏むね肉を圧力鍋に入れます。
- 肉が浸かるまで水を入れたら蓋を締め、加熱します。
- 蒸気口から蒸気が出てきたら加圧開始です。
- 夏は加圧時間0分で火を止めます。(冬は加圧後弱火で5分加圧しています。)
我が家ではティファールの圧力鍋を使っています。
今回は加熱開始から15分ほどで加圧開始でした。
加圧時間はお使いの圧力鍋や気温によって変更してください。
- 蓋を閉めたまま常温になるまで放置して完成です。
- お肉の柔らかさをキープするため、茹で汁に浸けたまま冷蔵保存します。
ティファールの圧力鍋(アクティクック)は
タイマー付きの圧力鍋なので加熱時間も他の作業ができて便利です。
鶏皮と茹で汁の活用
サラダチキンだけでなく、鶏皮や茹で汁も食べています。
とり皮
鶏皮は小さく切ってカリカリに焼いています。
塩コショウを軽くふって食べます。
子どもたちのお気に入りです。
鶏皮を焼く過程で出た鶏油(チー油)も
容器に移して保存しています。
野菜炒めやチャーハンに使えます。
茹で汁
茹で汁はカレーやシチューに使っています。
スープに使うにはアクを取り除かないと舌触りが悪いですが、
とろみのあるカレーやシチューならそのままでも気になりません。
まとめ
作った2kgのサラダチキンは1週間で食べきります。
基本的には平日の主人のお弁当にそのまま使用しているのですが、
夕食に使うこともあります。
サラダチキンは家庭で作ればとてもリーズナブルです。
簡単に作れるので、是非毎日の食事に取り入れてみてください。
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