我が家は3階建てなのですが
各階に1台ずつスマートスピーカー(Echo Dot)を設置して
子育ての手間を省いています。
我が家のEcho Dotの活用方法を説明します。
呼び出し
違う階にいると、子どもの状況が把握しにくいので
Echoの呼び出し機能で確認しています。
特に、寝室を子どもと大人で分けているので
階段を上り下りする前に一度状況を把握できる点が便利です。
- 睡眠中に泣き声が聞こえてきたが、他の家の子どもかもしれない場合
- スピーカーを通じて子どもの寝室から泣き声が聞こえるか確認する
- 入眠できずに遊んでいる声が聞こえた場合
- まずスピーカーで注意し、それでも寝なければ寝室に行く
アラーム
基本ですがアラームとして使っています。
子どもの起床時は普通のアラームではなく
「定型アクション」で起床時間になったらAmazon Musicで
音楽を再生して楽しく起きられるようにしています。
- 6:00 7歳娘用 「九九の歌」
- 6:30 5歳、3歳息子用 「暴太郎戦隊ドンブラザーズ主題歌」
「コチョコチョむしのコチョたろう」
娘の曲は学校で習う前に九九をある程度覚えていたら勉強が楽になるため、
息子たちの曲は本人たちのリクエストで決めました。
また、
アラームの設定は他にも
- 小学校の登校準備
- 幼稚園の登園準備
- 幼稚園のお迎え
- 習い事の送迎
- 寝る準備(片付け、歯みがきの準備)
と、毎日の生活リズムがEchoを中心に成り立っています。
こちらも普通のアラームではなく
「リマインダー」や「定型アクション」で登録していて、
- 子どもが家を出発する時に忘れがちな物をアナウンスする
- 片付けの時間にアナウンスの後、音楽を流す
ようにしています。
タイムマネジメントする手間が省けますし、
携帯電話のアラームと違って、家族で共有できる点が大きいです。
また、掛け時計を置いていないので
(電池を替えるのが手間でやめました)
時間を確認する時もEchoに聞いています。
タイマー
子どもの行動が遅い時に
「あと何分で片付けようね」
など時間制限をしたい時に使っています。
子どもたちも、おもちゃの順番交代などで
子どもたち自身で「何分で交代するか」と
ルールを決めて使っています。
リマインダー
リマインダーは内容によって
LINEの「リマイン君」とEchoを使い分けています。
- LINE
- メリット
- 携帯を操作できるタイミング(基本的に余裕のある時間)に気がつくので、すぐに作業しやすい
- 1日に何度かチェックするアプリなので、すぐにできない場合も次の機会に気が付きやすい
- 1日後にスヌーズができるので忙しい日は翌日に作業をまわせる
- デメリット
- 携帯を近くに置いていないことが多くすぐには気が付きにくい
- メリット
- Echo
- メリット
- (置いてある部屋にいる場合は)時間ちょうどに気が付く
- デメリット
- Alexaアプリを入れている端末に通知が届くが、忙しい時は通知を見ても「後でやろう」と思って通知を消し、そのまま忘れてしまう
- メリット
子ども3人分の小学校と幼稚園のプリントが把握しきれないので
幼稚園や小学校の行事や特定の日に必要な持ち物は
リマインダーに登録しています。
スキル
子ども向けスキルは単純なものが多いので
クイズ系やお話系はすぐに飽きてしまいます。
それでも、色々なスキルが無料で使えるので
たくさん試しています。
携帯やタブレットのアプリだと画面に集中してしまうのですが
Echo Dotは音声だけなので、依存度も少なく子ども全員で楽しめます。
歯みがきくん
子どもが自分で歯磨きをするときに毎日使っています。
子どもでも音楽に合わせるだけで
どの歯をどのくらいの時間磨いたらいいか分かりやすいので気に入っています。
仕上げみがき用もあります。
ピカチュウトーク
ポケモンが好きな子どもたちのお気に入りです。
ピカチュウと会話できているようないないような・・・?
Amazon MusicやAudibleの再生
音楽を聴くだけでなく、
ダンスをするための音楽を再生して体を動かします。
休日の朝にはみんなでラジオ体操をすることもあります。
また、寝る前にはオルゴールの音で心を落ち着かせています。
注意点
最後に、子どもがEchoを使用する際に気を付けてほしいことがあります。
子どももEchoに指示を出して曲を聴いたり、歯磨きをしたりと
すぐに使いこなすようになります。
EchoはAmazonのアカウントに連携していて、
初期設定では音声で買い物ができたり
Amazon Musicを聴くと追加料金が必要なUnlimitedへの登録を勧めてきます。
子どもがうっかり購入してしまわないように
Alexaアプリの設定から音声ショッピングの機能を無効にしておいてください。
- Alexaアプリを起動
- その他
- 設定
- アカウントの設定
- 音声ショッピング
- アカウントの設定
- 設定
- その他
また、同時に子ども向けスキルを有効にしておくことをおすすめします。
- Alexaアプリを起動
- その他
- 設定
- アカウントの設定
- 子ども向けスキル
- アカウントの設定
- 設定
- その他
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