今年の4月に末っ子が幼稚園に入園してから、
「幼稚園のお見送りが終わったらそのままジムに行く」習慣を続けています。
平日に毎日ジムに行くようになって2ヶ月以上経って
変わったことをお伝えします。
筋トレの内容の変化
「量」から「質」が意識できるようになってきました。
Before
基本的にジムは楽しいものと感じていても、
「今日はしんどいから行くのやめようかな」と考える日もあります。
そのため、以前は継続のハードルを下げる工夫として
「ジムに行くまで」を目標にしていました。
After
「ジムに行くまで」のハードルがなくなったので
「ジムで何をするか」について新たな目標を立てました。
一度筋トレを行うと2〜3日は休息しないと「超回復」の効果を得られません。
毎日通うので、1日で行うトレーニングを部位ごとに分けるようにしました。
結果、1日に行うトレーニングが少なくなり集中できる時間が増えたので
「1回1回の動作を丁寧に行うこと」という目標を立てることができました。
具体的には、重りを上げる「ポジティブ動作」よりも
重りを下ろす「ネガティブ動作」をゆっくり丁寧に行うことを意識できるようになりました。
生活面での変化
朝一番に体を動かすことで活動的に過ごせるようになりました。
幼稚園のお見送りの時間から
お店や図書館などの施設の開店時間までは
中途半端に時間が空いています。
以前はお見送りで一度帰宅すると
買い物や用事のために
また「家を出る」行為が面倒で行動が遅くなりがちでした。
朝は幼稚園のお見送りで家を出てから
お見送り
↓
ジム
↓
買い物や用事
↓
帰宅
と、ジムを隙間時間に入れることで
外出する用事を午前中にまとめて済ませるようになりました。
特に主婦としてはスーパーにも毎朝開店時間に行くようになり
- 広告の品を(在庫切れなく)確実に購入できる
- 開店直後に出る見切り品を購入できる
という地味な楽しみもあります。
思考の変化
ジムに行って体を動かすとポジティブになれます。
そして今までは気になっていたことにも
行動できるようになりました。
(このブログもその1つです。)
また子どもの教育系の本を読んでいると
学習を運動に例えていることが多いことに気がつきました。
これまでに読んだ本にも同じ例えを使っていたかもしれませんが
「運動」が遠い存在だったので印象にすら残っていません。
ジムに通う前だったら「運動=苦手だし続かない」という印象から
学習習慣などもハードルの高いものと感じていたと思います。
運動習慣が身につき身体が変わってきたことを実感している今では
「続ければ出来るかも」と感じてよい行動が続けられています。
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