孫と祖父母のおうち遊び

先日、県外に住んでいる両親が泊まりに来てくれました。

7歳娘は月曜日の学校が休みだったので
弟たちが幼稚園に行っている間に祖父母を独り占めできました。

普段の休みには弟たちと一緒に遊ぶことが多いので、
いつもとは違う特別な１日になりました。

特別な外出をしなくても
祖父母も娘も満足できたようです。

お菓子作り

事前に

「何をしたいかかんがえておいてね。」

と伝えていたところ、

7歳娘

おばあちゃんと一緒にお菓子づくりがしたい！

とのことで、学校の図書館からお菓子作りの本を借りてきてくれました。

せっかくなので、作るところだけではなく、

と、計画を立てるところから始めました。

きんかん

調理道具を洗うことも一緒にできたらいいのですが、

娘は肌が弱いのでやめておきました。

実際に2人がつくった白玉ぜんざいです。

弟たちが幼稚園から帰宅後、みんなでいただきました。

祖父母と3人で、百人一首やスリーヒントゲーム、トランプを楽しみました。

百人一首はNHK（Eテレ）の「にほんごであそぼ」という番組で
使われている、絵あわせ百人一首のかるたを使用しています。

「上の句」と「下の句」の二種類の札があり、
同じ歌で絵がつながるように描かれています。

絵から推理して札を取ることができるので
百人一首の歌を全て覚えていなくても楽しめます。

学校の教科書の音読を聞いてもらいました。

音読は毎日宿題でおこなっていますが、
その様子をたまに録画して写真アルバム（ミテネ）で共有しています。

祖父母からのコメントをもらえることが
普段の音読の励みになっています。

今回は祖父母が生で音読を聞きたかったようで、
娘にお願いしていました。

1年生の教科書から、
祖母は「サラダでげんき」を、
祖父は「スイミー」をリクエストしていました。

どちらも久しぶりに読んでいましたが、
一年生の時に宿題で読んでいた時とは
表現の仕方が変わっていて成長を感じました。

祖母はもともと国語教師ということもあり、
百人一首や音読をした本の作者にも詳しいです。

私が知らない専門的な知識も娘に伝えてもらい
貴重な時間を過ごせました。