テレビやDVDなど、動画で触れた内容に関連する本には興味を持ちやすいです。
映画「人体のサバイバル」を見せたところ
原書である漫画のサバイバルシリーズを読むようになった経験があります。
その経験から、絵本をもとに作られたDVDを観たり
逆に、テレビ番組を元に作られた絵本を借りるようになりました。
まだ読み聞かせたり自分で読むには難しい絵本や児童書でも
動画でなら楽しめます。
具体的におすすめの動画と絵本を紹介します。
DVD
DVDは図書館で借りられるものや
レンタルショップで借りられるものを利用しています。
TOEI V KIDS SERIES
東映ビデオの絵本シリーズには、他にも「ぞくぞく村のオバケたち」や「からすのパンやさん/どろぼうがっこう」などのDVDがあります。
おれたち、ともだち!
■DVD収録話
- 「ともだちや」
- 「ともだち くるかな」
- 「あしたも ともだち」
- 「ごめんね ともだち」
日本コロムビアからも偕成社DVD絵本 おれたち、ともだち!が販売されていますが、
中古でしか取り扱いがありませんでした。
参考までに、内容を載せておきます。
おれたち、ともだち!(3巻セット)
おれたち、ともだち!(1)
■DVD収録話
- 「ともだちや」
- 「ともだち くるかな」
- 「ごめんね ともだち」
おれたち、ともだち!(2)
■DVD収録話
- 「あしたも ともだち」
- 「ありがとう ともだち」
おれたち、ともだち!(3)
■DVD収録話
- 「ともだち ひきとりや」
- 「あいつも ともだち」
1ねん1くみシリーズ
■DVD収録話
- 「1ばんワル」
- 「1ばんげんき」
- 「1ばんゆうき」
- 「1ばんでっかい」
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ(1)
■DVD収録話
- 「ねずみくんのチョッキ」
- 「りんごがたべたいねずみくん」
- 「コップをわったねずみくん」
- 「また!ねずみくんのチョッキ」
- 「ねずみくんとブランコ」
- 「ねみちゃんとねずみくん」
ねずみくんのチョッキ(2)
■DVD収録話
- 「またまた!ねずみくんのチョッキ」
- 「ねずみくんとおんがくかい」
- 「ぞうさんとねずみくん」
- 「ねずみくん ねずみくん」
- 「ねずみくんのひみつ」
- 「ねずみくんのたんじょうび」
ぼくは王さま
■DVD収録話
- 「おしゃべりなたまごやき」
- 「王さまタクシー」
- 「たまごがいっぱい」
- 「たんじょう日のプレゼント」
王さまシリーズの他のDVDは東宝から販売されています。
ぼくは王さまたまごとめいたんてい
■DVD収録話
- 「たまごがいっぱい」
- 「王さまめいたんてい」
- 「あいうえおうさま あ~そ」
ぼくは王さましゃぼんだまとにちようび
■DVD収録話
- 「しゃぼんだまのくびかざり」
- 「カレンダーはにちようび」
- 「あいうえおうさま た~ほ」
ぼくは王さまぞうのたまごとにせもの王さま
■DVD収録話
- 「にせものばんざい」
- 「ぞうのたまごのたまごやき」
- 「あいうえおうさま ま~ん」
世界絵本箱シリーズ
世界絵本箱シリーズは現在、ほとんど販売されていません。
- かいじゅうたちのいるところ
- どろんこハリー
- スイミー
などの名作を、絵本の雰囲気を大切に映像化されています。
中古での取り扱いも高額になっているので、絵本ナビ のプレミアムサービスへの登録が現実的です。TMS DVD collection
宮西達也劇場
宮西達也劇場 おまえうまそうだな Vol.1
■DVD収録話
- 「おまえうまそうだな」
- 「きみはほんとうにステキだね」
宮西達也劇場 おまえうまそうだな Vol.2
■DVD収録話
- 「あなたをずっとずっとあいしてる」
- 「いちばんあいされてるのはぼく」
NHK Eテレ
Eテレの番組は本になっているものも多く、
番組と併せて本を読むことで理解が深まります。
てれび絵本
テレビ番組なので視聴できる内容は限られますが
短時間の番組なので小さな子でも視聴しやすいです。
番組をきっかけに興味を持った絵本を借りてみるという活用もできます。
絵本ナビのプレミアムサービス では、てれび絵本も視聴できます。日本や世界の昔話や名作を読み聞かせてくれる「おはなしのくに」や
古典文学にふれることのできる「おはなしのくに クラシック」もおすすめです。
Q~こどものための哲学
今、視聴していて良かったと一番感じている番組です。
夏休みの読書感想文ではもちろん、
日常生活でも、会話の際に子どもの思考の手助けになっています。
ピタゴラスイッチ
「ピタゴラスイッチ」自体の本以外にも
番組制作者が手がけている本は多く、どれもピタゴラらしいワクワク感を味わえます。
幼児から楽しめる「コんガらガっち」シリーズ
「コんガらガっち」よりも難易度が高い「アベベのぼうけん」
「アベベのぼうけん」は
佐藤雅彦さん(「ピタゴラスイッチ」「テキシコー」)だけでなく、
石澤太祥さん(「考えるカラス」「Why!?プログラミング」)も携わっています。
これらの番組が好きな方には特にお勧めです。
プログラミング絵本として「ルビィのぼうけん」よりも
低学年から楽しめる内容になっています。
YouTube
本に関連する公式チャンネルの動画を観ています。
また、福音館書店や偕成社など出版社の公式チャンネルでは
絵本の作者の話が聞けるなど、親が楽しめるコンテンツもあります。
五味太郎 ANIMATION WORLD
絵本はじっくり楽しみたいという方にも一度は観てほしいチャンネルです。
音楽が素敵で、動画ならではの楽しみ方が発見できます。
ユーフラテス
ピタゴラスイッチなどを制作しているユーフラテスの公式チャンネルでは
コんガらガっちの動画がいくつか公開されています。
絵本のキャラクターと仲良くなるような動画です。
https://www.youtube.com/c/EuphratesLtd/playlists
講談社えほんチャンネル
このシリーズの本を読んでから、日常生活でも
「もったいないばあさん」が登場するようになりました。
「ものを大切にすること」を教えてくれます。
環境省も『もったいないばあさんプロジェクト』として
アニメ公開をバックアップしています。
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