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子育て中にお薦め 推しの著者 まとめ

子育て・子どもの教育について出会ってよかったたくさんの本…

出会った本に感動したらその著者の他の本もまとめ読みしています。

その中で特に推しの著者を紹介します。

好みが似ている方と繋がりたい!

ぜひコメント、DMください。

ボーク重子さん

お子さんは「全米最優秀女子高生コンクール」で優勝。

非認知能力を大切に子育て・自分育てをされた経験から本を書かれています。

「親が積極的に人生を楽しむ姿を子どもにみせること。」

その教えを実践して、ご自身も専業主婦からキャリアを積み上げています。

日本の価値観とは違った視点で子育てを見つめるきっかけになります。

ボーク重子さんの著書

小川大介先生

中学受験の専門家という印象がありますが、
小川先生の発信する情報は「子どもの才能を伸ばす」ことに重きを置いています。

なので、中受をしなくても参考になる内容が盛りだくさんです。

受験指導専門家としての幅広い知見と、自身のお子さんの家庭学習の経験から
子どもだけでなく親にも寄り添ったアドバイスがためになります。

一般的に、具体的な方法が箇条書きで書かれている本は
いいとこ取りの寄せ集めで、応用が効かないものが多い印象です。

でも小川先生の本は、具体的な内容が書かれている本でも
軸がしっかりあるので、本質を理解して応用できます。

また、小川さんの本を読んで「国語がすべての学びの中心」だと明確になりました。

小川大介先生の著書

ちなみに小川先生の教育を「尖らせすぎ」ると、
宝槻泰伸さん(探究学舎 代表)のお父さんのような教育になりそう…

タイトルも強烈…
「強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話』

こちらも、知的好奇心を育てる取り組みが参考になります。

福嶋隆史先生

現役の国語塾の先生です。

福嶋先生の学習方法は「ふくしま式」として知られています。

小川さんの言うとおり、国語が要だと分かったけれど
「具体的な学習はどう進めたらいいのか?」

その答えが「ふくしま式」でした。

ふくしま式に出会う前の自宅学習では
プリントサイトのプリントを無計画にさせていました。

ふくしま式問題集に取り組み始めてから
「目的意識のはっきりした」意義のある学習に変わりました。

福嶋隆史先生の著書

土居正博先生

現役の公立小学校の先生です。

生徒に国語を楽しく身につけさせるための本を多数出版されています。

教師向けの本ですが、公立小学校の先生ならではの
「どのレベルの生徒にも対応できる」指導法は親もためになります。

我が家では国語の家庭学習はふくしま式問題集が中心ですが、
漢字や音読などは土居先生の指導法を参考にしています。

1つ1つの活動に、ねらいがしっかりあって
しかも取り組みやすいものに落とし込んでいます。

子どもが楽しんで取り組めるから、能動的に学習する。

理想的な学習の仕組みが満載です。

土居正博先生の著書

細谷功さん

ふくしま式で「具体と抽象」の重要性を学びました。

細谷さんの本は具体と抽象について、もっと詳しく学びたい大人向けの内容です。

日常生活の多くの場面で
細谷さん本に載っている概念に当てはめて考えられます。

本を読んだ時は内容を理解しきれなかったのですが、
普段の経験や読書を通じて本の内容を咀嚼しているところです。

ふくしま式問題集(特に語彙)をする時にも
細谷さんの本をもとに問題集の内容から発展した話をすることが多いです。

細谷功さんの著書

子ども向けの本も出ています。

まとめ

細谷さんの本読んだ後に、こうして推し著者を振り返ると
全員が専門分野の「具体と抽象」の達人だと気づきます。

軸をしっかり持っている人、
その内容を相手にわかりやすいように具体的に落とし込める人

そんな素晴らしい人と出会える本に感謝!

そして本で学んだことを活かして
これからも親子ともに成長していきたいです。

お役にたてれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

子育て
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