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購入前に確認してほしい!食洗機のデメリット

我が家にはビルトイン食洗機がありますが、
日々の食器洗いは手洗いで行っています。

食洗機を購入する前に
食洗機のデメリットも知った上で検討していただきたいです。

実際に食洗機を使ってみて
不便だった点をお伝えします。

食洗機の不便だった点

食洗機に任せてもあまり楽できない

汚れがべっとりついたお皿を食洗機にいれているCMもありますが
私は性格上、予洗いをしていました。

汚れが庫内を循環し
他のお皿まで汚れた水で洗うことに抵抗がありましたし、

予洗いを手抜きした時には
運転後に全体的に油が残っている(広がっている)と感じることもありました。

また、残菜フィルターに固形物が残るので
すすぎの水も残菜フィルターを通って循環することを考えると衛生面が不安でした。

予洗いをしっかりやったら
食洗機に任せる作業は

  • 洗剤洗い
  • すすぎ
  • 乾燥

です。

乾燥は水切りかごに放置(作業なし)なので、

洗剤洗いとすすぎだと
1日20分ほどで終わります。

個人的には、
予洗いの続きで行うので
「予洗いの後に洗剤洗いとすすぎをする」という
心理的負担は感じません。

また、食器洗いの時間は
オーディブルで読書をしているので
自由時間が増えるということもありません。

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予洗いをするのであれば、
その流れで最後まで手洗いをした方が手っ取り早いと感じました。

食洗機の中に食器をうまく入れないと洗えない

食洗機は水が出てくる場所が決まっているので
食器が重なっていたらその部分は洗えません。

使ったお皿の組み合わせで
水が出てくる場所を考慮しつつ
食器を入れることを考えるのが面倒でした。

また、入れ方が悪かったせいか
運転中に庫内でガラスのコップが割れてしまったことがあります。

細かな破片がどこにあるか分からないので
他の食器を全て手ですすぎ直したり、
庫内の片付けが大変でした。

それからというもの、より一層
「食器をどう入れたらいいか」に気をつけるようになり
食洗機に入れる作業自体が負担になりました。

時間がかかる

食洗機の運転終了後は
庫内に雑菌が繁殖しないように
すぐに食器を取り出す作業が必要です。

そのため食洗機を使っている間は、
起きて待機していなければいけません。

手洗いよりも運転時間が長いので、
待機することで寝る時間が遅くなっていました。

それでも運転中に自由にくつろげるとよかったのですが、
キッチンの隣のリビングでは運転音が気になって
テレビを観ることも出来ませんでした。

完全には乾かない

高台の角など、食器の凹部分に水が残ることがあるので
すぐに食器棚にしまうことができません。

水滴が残っていないか一つ一つチェックして
キッチンペーパーで拭く作業が面倒でした。

食器が壊れやすくなった

個人的な感覚なのですが、
食洗機を使うようになってから器がよく割れるようになりました。

食器が水圧で庫内で動いていたことや、毎日高温にさらされていたことで
ダメージが蓄積したと考えています。

庫内掃除が必要

食洗機自体のお手入れも必要です。

お手入れ自体は庫内掃除用の洗剤を入れて運転するだけですが
専用洗剤の購入、保管が必要だったり
毎月の掃除を管理するのが面倒でした。

キッチンに置くものが増える

お鍋や食洗機対応でない漆器などは
手洗いをしなければいけません。

そのため
結局、手洗い用のアイテムも揃えておく必要があります。

手洗い用洗剤と食洗機用洗剤は別のものが必要です。

食洗機専用の洗剤や庫内洗浄用の洗剤など
物が増えてしまいます。

まとめ

私には使いこなせなかった食洗機ですが、
知人の多くは「導入して便利になった」といっています。

作業の工程が減ることで
「食器を洗い始める」という心理的負担が軽くなるという
メリットはあると思います。

ぜひ、食洗機のメリット・デメリットを
ご自身の生活に当てはめて検討してみてください。

お役にたてれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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