学校に持っていく雑巾は、不要なタオルを使って
子どもと一緒に作っています。
きっかけはモンテッソーリ教育の幼稚園に通っている
当時4歳の姪が
「針いさし」のお仕事をしていることを知ったことでした。
小学校の授業で裁縫が始まるのは
高学年になってからのイメージだったので、
園児でも針を扱うことができることに驚きました。
それまで、料理の手伝いなどで
自分の作ったものを食べる経験はありましたが、
自分の作ったものを「使う」経験を
実生活の中で取り入れる良い機会だと考えました。
娘の通っている小学校の場合
雑巾の提出はちょうど春休みや夏休みなどの
長い休み明けです。
そのため、たっぷり取り組む時間があることも
嬉しいです。
今は、周囲を私が縫っていて
娘には中央の部分を縫ってもらっています。
中央の部分は縫うのが多少雑でも
雑巾としては使えるので練習として
ちょうどいいです。
慣れてきたら全て1人で作ってもらおうと
期待しています。
100均で購入するほうが楽ですが、
子どもの経験を増やすためにも
おすすめの作業です。
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