小学校2年生の娘が百マス計算に取り組み始めて1ヶ月経ちました。
1ヶ月継続して、成果が出てきたので
どのようにタイムが変わったかをお伝えします。
100マス計算を始めた経緯
低学年の時にしっかり計算力を身につけたかったので
小学校一年生では計算カードで毎日計算練習をしてきました。
- 足し算1(答えが10までの足し算)
- 45問
- 足し算2(くりあがりのある足し算)
- 36問
- 引き算1(くりさがりのない足し算)
- 45問
- 引き算2(くりさがりのある足し算)
- 36問
1年生が終わる頃には順番を入れ替えても
どれも20秒以内でできるようになっていました。
しかし、口頭で答えを言うので
答え合わせができず、正解かどうかの振り返りが出来ませんでした。
2年生の4月からは答えを確認するため
1日1枚計算のプリントに取り組みましたが
どのくらい上達したのか成果が分かりにくかったです。
そこで、100マス計算で
- 計算の正確性の確認
- 計算スピードが速くなるか
に挑戦することにしました。
100マス計算のやり方
100マス計算の問題は、こちらのサイトで
無料でダウンロードしたものを印刷しました。
印刷ができなかったり面倒な場合はこちらがおすすめです。
まず、100マス計算の正しいやり方を娘と確認しました。
- 上の段から順に横一列ずつ計算する
- 同じ問題に2週間取り組む
- 同じ時間に取り組む
- 低学年の目標タイム2分を目指す
今まで毎日違う計算のプリントを使っていたので、
同じ問題に2週間続けて取り組むという点に驚きました。
結果と振り返り
初日には8分近くかかっていた計算が目標の2分に近づきました。
もともと計算カードで計算自体は早くなっていて
答えを言うだけなら81問(たし算1とたし算2)で
1分以内に終わるはずなので、この結果は意外でした。
遅かった原因としては
- 100問を一気に解く集中力
- 答えを書くことによるタイムロス
と考えています。
1ヶ月続けたことで、集中力が続くようになってきたと考えています。
また、慣れてきたおかげか点数も徐々に100点の日が増えていきました。
取り組み方
朝に取り組んでいましたが、目が疲れるようだったので
途中から夕食後に行うように切り替えました。
習い事のある日や学校の授業が6限目まである日は
睡眠時間に影響しないようにお休みにしました。
誤答の傾向
傾向としては、
- マス目を読み違えて計算している
- 計算ミス(±1)
でした。
マス目の読み違いは100マス計算以外では起こらない間違いなので
問題ないこととしました。
計算ミスをした問題はバラバラで
特定の計算が苦手なようではありませんでした。
今後は、休日に計算プリントに取り組み
計算ミスをしても見直しでリカバリーできる習慣を身につけたいと思います。
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