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ランドセル選びの振り返り(1)

子育て

先日、来年小学校に入学する息子のランドセルを祖父母に購入してもらいました。

2年前に娘のランドセルを選んだ時は

  • たくさんあるメーカーから大量のカタログを取り寄せ
  • AEONのランドセル売り場に行き

何ヶ月も悩み、結局近所に店舗のある「ノムラランドセル」にしました。

今回は、娘と同じメーカーのランドセルの中から
祖父母に見てもらいながら息子の気に入る色を選びました。

メーカーが決まっていたので
今回ランドセル選びにかかった時間は1時間程度でした。

2年前のランドセル選びの経験や
今振り返って思うことをお伝えします。

ランドセルを選ぶ基準を考える

娘が年中の時にランドセル選びを始めました。

人気のランドセルは発売と同時に売り切れてしまう

という話を聞いていたからです。

正直、工房系のランドセルを選ぶつもりはありませんでしたが
実際にランドセルを選ぶ段階になって
気に入ったものが売り切れていると残念なので早めに方針を決めました。

まずは、

  • どのようなランドセルがあるか
  • どのような基準で選べばいいか

という情報をランドセルのカタログから検討しました。

大量のランドセルのカタログを見て感じたのは

  • (親としては)デザインはシンプルなものが望ましい
  • 機能や素材はどのメーカーもこだわりのポイントがある

ということでした。

デザイン

シンプルなランドセルがいいと感じた理由は二つあります。

6年間使っても飽きない

今の娘の「好き」の感覚が、6年間続くとは限りません。

「好き」を詰め込んだデザインのランドセルよりも
シンプルな方が飽きずに使えると考えました。

また、デザイン性のあるものは6年後には
流行遅れになってしまう恐れがあります。

シンプルなランドセルは何十年も
ほとんどデザインが変わっていないので安心でした。

劣化が少ない

立体的なパーツがあるとその部分にダメージを受けやすく
丈夫なランドセルでも傷が目立ってしてしまいます。

また、刺繍がある場合はせっかく高性能な皮を使っていても
穴を開けている部分から雨が染み込みやすく
劣化が早くなってしまいます。

素材や機能

6年間ランドセルを使う上で親として最も気になったのが
ランドセルの機能でした。

素材

素材は主に人工皮革か天然皮革(牛革、馬革)です。

特にこだわりもないので、軽くてお手入れの楽な人工皮革の一択でした。

人工皮革の中でも、クラリーノを採用しているメーカーが多く
素材自体はメーカーごとの特色はありませんでした。

きんかん
きんかん

クラリーノのランドセルを選んでおけば、
キズや防水に関しては安心です

機能

ランドセルといえばセイバンの「天使のはね」のCMを真っ先に思い浮かべます。

セイバンのランドセルは子どもの姿勢に注目していて
肩に密着させる「天使のはね」だけでなく
背カンや背中のクッションなどこだわりの機能がたくさんあります。

機能面ではそういった

  • 子どもの身体への負担を減らす機能

だけでなく

  • 安全性
  • 耐久性(構造面)
  • 収納力

と、たくさんの機能をアピールしていました。

しかし、他のメーカーのランドセルも
同じような機能をアピールしていて決定打が見つかりませんでした。

特に分かりにくかったポイントは

  • 子どもの身体への負担
    • ランドセル売り場では教科書代わりに2kgの重りを入れて背負えるが、通学時に背負う時間は長いので評価がしにくい
    • 一般的に「良い」とされるランドセルでも、体格には個人差があるので自分の子に合っているか分からない
  • 耐久性
    • 口コミから調べても統計的に偏っていそうで、どのメーカーが壊れにくいか分からない

どちらもランドセルを選ぶ上で重要な項目なのですが
数値などで客観的に比べられないので
どれだけたくさんの機能を並べられても評価できませんでした。

逆に、確認したいと思ったポイントは

  • 補償内容
    • 6年補償はもちろん、無償修理の範囲
  • 安全性
    • 安全フック(引きずり事故防止)
  • 収納力
    • A4フラットファイルが入る幅がある

でした。

補償内容(無償修理の範囲)は耐久性が評価できないこともあり
特に気になりました。

また、安全フックは一度外れたら修理が必要な場合や
自分でつけ直すことができても強度が低くなるというデメリットがあり
その場合の修理が無償かどうかも確認しようと思いました。

収納力については、最新のランドセルはほとんどがA4ファイル対応になっていました。

きんかん

しかし、結局購入したメーカーは

・安全フックではなく

・補償内容も故意のものは対象外

でした。

次の記事では、

  • 実際に子どもとランドセルを決めた経験
  • 娘が2年生になった今の状況

をお伝えします。

ランドセル選びの振り返り(2)
前回の記事で、「ランドセルを選ぶ基準を考えた」時の経験を書きました。 今回は、 実際に子どもとランドセルを決めた経験娘が2年生になった今の状況 についてお伝えします。 子どもと一緒にランドセルを選ぶ 子どもがランドセルを選ぶ場合は機能や素材...

お役にたてれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

子育て
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