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親も子も快適!おもちゃ置き場をリビングの外に移動

子育て

おもちゃ置き場をリビングから子ども専用のスペース(吹き抜けを塞いでできた場所)に移動しました。

その結果、毎日のリビング掃除が短時間でできるようになりました。

リビング以外におもちゃを置くことで
親の掃除のしやすさだけでなく子どもにもいい変化がありました。

子どもが自主的に片付けをするために設けたルールや
得られたメリットをお伝えします。

おもちゃの片付けルール

リビングへのおもちゃの持ち込み制限

おもちゃを置いてある子ども専用のスペースで遊んでも
リビングにおもちゃを持ってきて遊んでもかまいません。

おもちゃ置き場は3階、リビングは2階なので
おもちゃの移動には子ども用リュックをつかっています。

一度に持ってきていいおもちゃはリュックに入るだけの量で、
他のおもちゃを持ってくる場合はリビングに持ってきたものと交換する約束です。

平日の片付け

リビングにあるおもちゃは、毎日おもちゃ置き場に戻します。

片付けの時間になると開始時間をスマートスピーカーでアナウンスし、
終了時間まで音楽をかけています。

ここでの片付けは、最低限「リビングに持ってきたおもちゃを、専用スペースに持っていけたらOK」です。

時間になるまでは専用スペースの片付けもしますが、
片付けをダラダラして寝る時間が遅くなってはいけないので
終了時間になったら片付けを中断します。

休日の専用スペースの整理

専用のスペースは休日に整理します。

おもちゃの整理ができたら
ゲームやテレビ、外遊びに連れて行くなど休日ならではの遊びができるルールです。

遊び疲れたあとに片付けるのではなく、
片付けが終わったら休日の特別な遊びができるので集中して片付けます。

メリット

リビングが落ち着ける空間になった

親のメリットはリビングがすっきりして落ち着ける空間になったことです。

掃除がしやすく、子どもが寝た後におもちゃを見ないので
以前よりも自分の時間にリラックスできるようになりました。

片付けを100%子どもに任せられるようになった

おもちゃ置き場を子ども専用のスペースに移動したことで、
おもちゃの片付けは子どもに完全に任せられるようになりました。

リビングにおもちゃを置いていた時は、
おもちゃが完全に片付いていないと

  • 掃除ができない
  • 夜、自分時間でもリラックスできない

と、大人にも不利益があるので
親がおもちゃを片付けることがありました。

平日はおもちゃの片付けが雑になりますが
子ども専用のスペースなので、大人が不便になることがありません。

きんかん
きんかん

「おもちゃを片付けて!」という
イライラもなくなりました。

完全に子どもに任せる事で

  • どこに何を置いたらいいか、子どもなりに考えて工夫するようになってきた
  • 散らかすと後で自分が困ることが分かってきたようで
    平日の遊びの時間にも自主的に片付けができるようになってきた

と、子どもだけで責任を持って片付けるようになりました。

きんかん

親がうるさく言わない今の方が
片付けができるようになり驚きです

子どもが自由に遊べる

末っ子が3歳になった今では
子ども専用スペースで子どもたちだけで遊ぶ時間も増えました。

リビングにおもちゃがあった時は「1つ片付けてから1つ出すルール」で
部屋が散らかりすぎないように気をつけていました。

しかし、遊びに集中してくるとルールを忘れて
次々とおもちゃを出してしまいます。

結果、片付けが長時間になり片付けの途中で疲れてしまうことがありました。

部屋が散らかってくると親の方が後の片付けのことが気になり
「いま使ってないものを片付けて」と
遊びを「監視」し、「中断」してしまうような状態でした。

遊びに集中すること自体はいいことなので、専用スペースを設けたことで

  • 自由に遊ばせること
  • (休日には)責任を持って片付けをさせること

の両立ができるようになりました。

きんかん

同じ空間にいると気になっていましたが、
離れることで親も気楽になり
子どもも自由に遊べるようになりました。

遊びの幅が広がった

  • 私がリビングで家事をしている時間が多いので、
    • リビングでは親と会話しながら
    • 専用スペースでは子どもだけで自由に
      とどちらの遊びか選べるようになりました。
  • 部屋を行き来する事はごっこ遊びにも活用しており
    • 学校(幼稚園)
    • お店
    • 会社
    • 習い事
      などリビングと専用スペースを別の場所にみたてています。
      基本的にリビングは家になることが多く、
      「ただいま」「いってきます」と声をかけてくれます。
  • 3人兄弟なので、1人と2人に分かれることもあります。

このように、さまざまな遊び方ができるようになりました。

また、これらの選択肢の組み合わせを変えることで遊びの幅がグンと広がりました。

学びの時間が増えた

ちょっとの空き時間には、
わざわざ別の部屋からおもちゃを持ってくるのではなく
リビングに置いてある図鑑や国語辞典を活用するようになりました。

意識して学びの時間をとろうと頑張っても、
目の前におもちゃがあれば気になってしまいます。

おもちゃが離れた場所にあるからこそ、
図鑑や辞典を手に取りやすくなったと感じています。

お役にたてれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

子育て
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